【猫の爪とぎ】のしつけ方法。壁やカーテンなどでする理由とその対策を考えよう!

【猫の爪とぎ】のしつけ方法。壁やカーテンなどでする理由とその対策を考えよう!

猫の爪とぎは、毛づくろいの次に特徴的な行為。

爪のセルフケアのほか、マーキングの意味も含まれています。

材質や場所、角度など、そのこだわりも強いようですね。

でも壁やカーテン、家具やカーペットなど、飼い主さんにとって困る場所も多いはず。

何か有効な対策はないのでしょうか?

今回は、猫の爪とぎのしつけ方法について考えていきましょう。


Sponsored Links

猫の爪とぎのしつけ方法

猫の爪とぎのしつけ方法

まずは猫の爪とぎの「理由」から考えてみましょう。

これには大きく分けて2つあります。

「爪のセルフケア(古いサヤをはがす)」「マーキング(ニオイを残す)」です。

このことから材質や場所などにこだわりが生まれるんです。

爪をとぎやすい質感や角度、場所には好みがありますよ。

まとめてみましょう。

【爪とぎのこだわり(質感・角度・場所)】

  • :タンス、柱、木製のドア、滑らない木製の床など。
  • :カーペット、布製のソファなど。
  • :壁、ふすまなど。
  • その他:畳、籐(とう)製のかごや敷物など。
  • 角度:立ち上がってとぎたい、地面でとぎたい、斜めがとぎやすい。

愛猫にあてはまるものはありませんか?

それではもう少し具体的に見ていきますよ。


Sponsored Links

壁やカーテンなどで爪とぎする理由とその防止対策は?

壁やカーテンなどで爪とぎする理由

愛猫のこだわっている質感や角度、場所を踏まえて考えてみましょう。

カーテンや壁(特に曲がり角)などではマーキングの要素も含まれることでしょう。

猫は自分のニオイのついた場所で習慣的に爪とぎを行います。

この点も考慮に入れましょう。

【爪とぎ器(ボード)を用いる対策(質感を考慮)

  • 木製:タンス、柱、木製のドアや床材に近い質感
  • ダンボール製:壁紙やふすまに近い質感
  • カーペット製:カーペット(絨毯)や布製ソファに近い質感
  • 麻製:畳や籐製品(かごや敷物)に近い質感

これらの「爪とぎ器(ボード)」を愛猫の好みの質感に合わせて使い分けます。

また普段行っているのと同じ角度に設置するとよいでしょう。

立ち上がって壁に向かう場合や斜めの角度を好む場合はしっかりと固定する必要があります。

高さも合わせてあげましょう。

「キャットタワー(支柱などが爪とぎになっている)」や「爪とぎポール」を置ける場合は、試してみてもよいかもしれません。

しかしせっかく設置しても使ってくれないこともあります。

この場合、従来の爪とぎ場所を一旦リセットする方が賢明です。

モノを置いたり、その場所に入れなくすることで、物理的に爪とぎできないようにするのがよいでしょう。

「ニオイスプレー(柑橘系など)」を使って苦手なニオイをつけることで寄せ付けない方法もあります。

また壁やドア、ふすまには「爪とぎ防止シート」を貼るのも効果的ですね。

ツルツルすべって爪とぎの用を果たさなくなります。

ソファや床、カーペットには、透明で厚手の「テーブルマット」を使ってもよいでしょう。

適当な大きさにカットできるので便利ですね。

身近にあるものでは「アルミホイル」も使えるアイテムです。

その感触や音を嫌う猫が多いので、爪とぎ防止シートの代りになることもあります。

爪とぎ場所付近の床に敷いて寄せ付けないようにする効果もありますよ。

一旦リセットしてから、あらためて爪とぎ器を設置しましょう。

一度使えば習慣になる可能性が高くなります。

マーキングの要素が強い場合も同様の方法を試してみましょう。

一方、「ストレス」が原因で爪とぎが過剰になっていることもあります。

環境の変化で思い当たることがあれば、見直すきっかけになるかもしれませんね。

どうしても直らない場合は、「爪とぎ場所」として認めてあげるしかありません。

爪とぎは猫にとって毛づくろいに次ぐ大切な習慣。

こだわりも強いものです。

同様の質感のものを貼るか敷くなどして、定期的に取り換えることで対処しましょう。

「ジョイントマット」は、質感に種類があり、部分的に取り換えることも可能なのでおススメですよ。

いかがでしたか?

本稿が、あなたの快適なペットライフのお役に立てたら幸いです。


Sponsored Links