食ふん対策は子犬のうちから必要?その原因や防止方法をくわしく解説。

食ふん対策は子犬のうちから必要?その原因や防止方法をくわしく解説。

愛犬が「食ふん」してしまう。

しつけてもなかなか直らない。

こんな悩みを持つ飼い主さんは少なくありませんね。

食ふんをやめさせるにはどうすればいいの?

やっぱり子犬のうちから対策は必要?

今回は、犬の食ふんの原因とその防止方法をくわしくお話ししましょう。


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食ふん対策は子犬のうちから必要?

食ふん対策は子犬のうちから必要

愛犬の「食ふん(食糞)」は子犬の頃から見られましたか?

最近になって突然始まりましたか?

初めて気づいたときはショックなものです。

そもそも犬は自分の「ふん」を何だと思っているのでしょうか?

子犬のころから見られる場合は、ふんを「食べ物」と考えている可能性があります。

また「おもちゃの一種」と思っていることもありますよ。

一方、成犬になってから始まったことであれば「排泄物」という認識は持っているはずですね。

この場合、もしかすると家が安心して過ごせる環境にないのかもしれません。

外敵に見つからないうちに、自分の存在の証拠になる「排泄物」を隠そうとしている可能性もあります。

またふんを食べたり、ふんで遊んだりする行為は「ストレス行動」の場合もあるようです。

このように食ふんの原因はいくつも考えられます。

ショックのあまり、後からきつく叱っても、犬にはその因果関係が理解できません。

逆に飼い主の目を盗んで食べたり、飼い主に見つかる前に早く食べようとするかもしれません。

原因をはっきりさせて適切な対策をとれば、成犬になってからでも決して遅すぎることはありません。

まずは食ふんの原因として考えられることをまとめてみましょう。

【食ふんの原因】

  • 食べ物と思っている:お腹がすくと食べてしまう。
  • おもちゃと思っている:退屈を感じると遊んでしまう(留守番中など)。
  • 家が安心して過ごせる環境にない:自分の存在の証拠になる「ふん」を隠そうとする。
  • ストレス行動の一種として見られる:ストレスを感じる状態がずっと続いている。

代表的な原因はこの4つです。

原因によって防止方法は変わるもの。

では一緒に考えていきましょう。


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原因によって防止方法は異なる

原因によって防止方法は異なる

愛犬なりの原因がきっとあるはずです。

思い当たることはありませんか?

意外に奥深い原因が潜んでいるかもしれませんよ。

焦らず、考えられるものから順番に試してみましょう。

ふんを「食べ物」と思っている

単にお腹がすくから食べてしまうのかもしれません。

これはすぐ習慣になってしまいます。

【防止方法】

  • 食事の量を減らして回数を増やす:空腹の時間を減らす。
  • フードの種類を変える:ふんのニオイが変わることでリセットできる。
  • ふんをすぐに片づける:食ふんの習慣を絶つ。清潔を保つ意味も(犬に食べて片付けようと思わせないため)。
  • ふんに「苦みスプレー」をかける:犬が見ていないところで行う(苦みスプレーがマズイ原因と気付かせないため)。

ふんを「おもちゃ」と思っている

これは退屈を感じているときにみられるケースですね。

愛犬にかまってあげられなかったり、散歩が足りなかったりすることもあるでしょう。

他に集中できる「おもちゃ」を準備するのがひとつの方法です。

長い時間楽しめる犬用のガムなどでもよいでしょう。

欲求不満は、お留守番中に爆発することが多いもの。

留守番の回数が急に増えたり、時間が長くなったりすることは大きなストレス(後述)になります。

留守番中の工夫や普段の愛犬との接し方を見直すことで防げる場合もあります。

一度見直してみましょう。

家が安心して過ごせる環境にないとき

犬は自分のテリトリーを守ろうとする本能があります。

外敵の侵入におびえて、いつも落ち着けないでいることも考えられます。

この場合、自分の存在の証拠になる「ふん」を早く隠そうとしている可能性があります。

これには、飼い主さんとの関係が大きく影響していますよ。

飼い主さんを「信頼できるリーダー」として認めていれば犬は安心していられます。

もし何か起こっても自分を守ってくれる存在があれば、何も恐れることはありません。

飼い主さんを単なる遊び友達と思っていたり、順位が逆転して自分の家来だと思っていることもありえます。

こうなると犬は気を休めることができません。

愛犬との関係を見直してみましょう。

ストレス行動の一種として見られるとき

最後に考えられるのはストレスです。

ストレスを感じる状態がずっと続いているのかもしれません。

その他にも「ストレス行動」は見られませんか?

またストレスの原因として何か思い当たることはありませんか?

家の中の環境変化、恐怖や不安を感じることなど、意外な出来事が愛犬に影響を与えている可能性もあります。

またストレスによって、内臓や皮膚などのさまざまな病気を招いてしまいます。

いかがでしたか?

食ふんだけに気を取られて叱ってばかりいると、愛犬との関係が壊れてしまうかもしれません。

そして食ふんがますますエスカレートしていくことも。

さまざまな可能性を考え、生活習慣を見直すことが大切です。

愛犬の普段の様子をしっかり観察して対処していきましょう。

この稿があなたの穏やかなペットライフのお役に立てば幸いです。


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