モルモットの飼い方【初心者編】。決め手は夏と冬の温度管理!

モルモットの飼い方【初心者編】。決め手は夏と冬の温度管理!

モルモットは、20~30cmの大型ネズミの仲間。

短い手足でちょこまか動く姿は「可愛い」の一言。

また独特の「ポップコーンジャンプ」が有名ですね。

温和で人にもよく馴れますが、臆病で少々神経質。

また夏の暑さや冬の寒さに弱いという一面も。

今回は、人気のモルモットの飼い方を初心者向けにお話ししていきましょう。


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モルモットの飼い方【初心者編】

まずはモルモットの特徴をまとめてみましょう。

【モルモットのプロフィール】

  • 原産地:南米(ペルー、アルゼンチン、コロンビア、チリ、ボリビア)
  • 大きさ:20~30cm
  • 性格:温和で人によく馴れるが、臆病で神経質。
  • 生態:夜行性。飼育下では人の生活リズムに合わせられる。
  • 食性:草食性。体内でビタミンCを生成できない。
  • 留意点:人の生活音などに敏感で警戒心が強い。暑さ・寒さに弱い。
  • 寿命:5~15年

またモルモットの品種にはさまざまあり、それぞれ特徴的な毛質を持っています。

イングリッシュ:まっすぐな短毛

イングリッシュ

アビシニアン:硬めの巻き毛

アビシニアン

ぺルビアン:滑らかな長毛(頭と背がロング)

ぺルビアン

シェルティ:まっすぐな長毛(頭と脇がロング)

シェルティ

テディ:縮れ毛の短毛

テディ

テッセル:縮れ毛の長毛

テッセル

クレスト:頭につむじがある短毛

クレスト

スキニー:無毛か少しの縮れ毛

スキニー

いかがですか?

同じモルモットでも毛質の違いでずいぶん印象が違いますね。

続いて、飼い方の基本を見ていきましょう。


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飼い方のポイント:決め手は夏と冬の温度管理

飼い方のポイント

ケージのセッティングに特別なものは必要ありませんが、基本的なものは揃えておきましょう。

【ケージのセッティング】

  • ケージ:背が高く(天井はなくてもよい)、床面積の広いもの。
  • 床材:干し草、新聞紙、ペットシーツなど。
  • 巣箱:寒さに弱いので、特に冬季は巣材(干し草、裁断した新聞紙など)を多めにする。
  • エサトレイ:ペレット、干し草、果物、野菜。
  • 給水器:飲みやすい高さに設置。水は毎日取り換える。
  • トイレ:猫用のトイレ砂や新聞紙などを入れる。排泄物の量が多めなので小まめに掃除をする。
  • ペットヒーター:冬季の保温には注意。

モルモットの飼育でもっとも注意が必要なのは「温度管理」です。

夏季の高温多湿や冬の低温にはくれぐれも注意が必要です。

設定温度は、17~24℃

10℃以下や30℃以上ではすでに限界です。

またモルモットは「夜行性」

でも飼育下では、飼い主の生活リズムに合わせることができます。

とはいえ、「臆病」で少し「神経質」なところがあり、生活音などが気になると警戒心を強めてしまいます。

するとエサを食べなくなったり、ゆっくり眠れなかったりすることがあります。

ストレスにならないよう、ケージは静かな場所に設置し、「睡眠時間」は10~12時間確保してあげましょう。

そしてモルモットは「草食性」

しかし体内でビタミンCを生成できないことが特徴。

ビタミンCを補給できるような果物や野菜は定期的に与えましょう。

【モルモットのエサ】

  • 与え方:もともと夜行性であるため、夕方をメインに朝を補助的に与える。
  • 主食:モルモット専用ペレット、干し草。
  • 副食:野菜(青菜、根菜など)、果物(リンゴ、イチゴ、バナナなど)、野草(安全性に注意)。
  • 与えてはダメなもの:ネギ類(玉ネギ、長ネギ、ニラ、ニンニク)で中毒を起こす。トウモロコシやひまわりの種は与え過ぎに注意。

人によく馴れますが、犬や猫のような信頼関係を築くのは難しいでしょう。

触ったり、抱っこしたりするときは、くれぐれも飼い主本位にならないように注意しましょう。

いかがでしたか?

本稿が、あなたのペット選びの参考になれば幸いです。


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