観葉植物で人気なのは?おしゃれで大型の種類トップ10を紹介。

観葉植物はインテリアの定番アイテム。
でもどんな種類をどこに置けばいいのか悩むこともありますね。
今回は、お部屋のシンボルとして使える、おしゃれで大型の人気種を紹介しましょう。
Sponsored Links
観葉植物で人気なのは?
観葉植物は、おしゃれなインテリアの一部として欠かせませんね。
その実力は見た目の美しさにとどまりません。
マイナスイオンを発生させ、気持ちをリラックスさせる癒しのアイテムとして。
またシックハウスの原因とされるホルムアルデヒドやタバコの煙を吸着させる効果も。
お部屋の空気を浄化させ、ストレスや病気の予防にも有効な観葉植物を上手に取り入れていきましょう。
まずは本稿で登場する種類をまとめてみますよ。
また植物の性質にあった置き場所もいっしょにチェックしておきましょう。
【大型の観葉植物人気ランキング】
- ドラセナ・レフレクサ(半日陰~日陰)
- ドラセナ・コンシンナ(半日陰~日陰)
- シルクジャスミン(日なた~半日陰)
- シェフレア・アルボリコラ(半日陰~日陰)
- ドラセナ・フラグランス・マッサンゲアナ(半日陰~日陰)
- パキラ(日なた~半日陰)
- ユッカ・エレファンティベス(日なた~半日陰)
- オリーブ(日なた)
- フィカス・ベンジャミナ(日なた~半日陰)
- ポニーテール(日なた)
【基本的な置き場所】
- 日なた:一日中太陽光が当たる場所(屋内:ガラス越し・屋外:直射日光)
- 半日陰:直射日光ではないが日が当たる場所(屋内:カーテン越し・屋外:木漏れ日程度)
- 日陰:最低でも照明なしで新聞の文字が読める程度の場所(耐陰性の種類でも)
おしゃれで大型の種類トップ10を紹介!
観葉植物も生き物。
生育場所は大きな要素です。
置きたい場所によって選ぶのがよいでしょう。
耐陰性(日陰に強い)のある植物でも「日光」は必要。
春や夏の時期はなるべく日のよく当たる場所に移動してあげましょう。
ドラセナ・レフレクサ
- 原産地:ジャマイカ
- 特 徴:葉の外側にイエローが入るのはソング・オブ・インディア・マイナスイオンを発生させる
- 場 所:半日陰~日陰(春から秋は直射日光にも当てる)
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与える(冬は控えめに)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:8℃以上の室内で管理する
ドラセナ・コンシンナ
- 原産地:モーリシャス
- 特 徴:細いシャープな葉が印象的・高温多湿で光を好む
- 場 所:半日陰~日陰(春から秋は直射日光にも当てる)
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与える(夏は葉水も・冬は控えめに)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:5℃以上の室内で管理する
シルクジャスミン
- 原産地:中国・インド~オーストラリア
- 特 徴:夏には白い花を冬には赤い実をつける
- 場 所:日なた~半日陰
- 水やり:土が乾いたらたっぷりと与える(夏は毎日・冬は乾燥気味に)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:5℃以上の室内で管理する
シェフレア・アルボリコラ
- 原産地:台湾・中国南部
- 特 徴:直立した茎に手のひらのような葉をつける
- 場 所:半日陰~日陰
- 水やり:土の表面が乾いたら与える(冬は控えめに・乾燥時には葉水も)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする(与え過ぎに注意)
- 冬越し:寒さに強いため0℃でも耐える
ドラセナ・フラグランス・マッサンゲアナ
- 原産地:アフリカ(熱帯地域)
- 特 徴:幸福の木とも呼ばれる・空気の乾燥に敏感
- 場 所:半日陰~日陰
- 水やり:土が乾いたらたっぷり与える(冬は控えめに・乾燥時には葉水も)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:10℃以上の室内で管理する
Sponsored Links
パキラ
- 原産地:アメリカ(熱帯地域)
- 特 徴:幹が海綿状で柔らかく三つ編みも可能・細い茎に手のひらのような葉
- 場 所:日なた~半日陰
- 水やり:土が白く乾いたら与える(夏は毎日で葉水も・冬は乾燥気味に)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:5℃以上の室内で管理
ユッカ・エレファンティベス
- 原産地:メキシコ
- 特 徴:ゾウの脚が名前の由来・太い幹とシャープな葉・青年の木とも呼ばれる
- 場 所:日なた~半日陰
- 水やり:土の表面が乾いたら与える(夏は毎日で葉水も・冬は控えめに)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:5℃以上の室内で管理
オリーブ
- 原産地:スペイン・イタリア・ギリシャ
- 特 徴:初夏に白い花を咲かせ秋には実をつける(黒紫色で完熟)
- 場 所:日なた
- 水やり:乾燥を好むので乾きすぎない程度で可
- 肥 料:3月(新芽)・6月(開花)・9~10月(収穫前)にリン酸系の置き肥を与える
- 冬越し:寒さには強いので関東以西では屋外管理も可
フィカス・ベンジャミナ
- 原産地:アジア(熱帯)・オーストラリア
- 特 徴:若木は幹がしなやかなので三つ編みも可能・刈り込みでさまざまなスタイルに
- 場 所:日なた~半日陰
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷり与える(夏は毎日・冬は乾燥気味に)
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:5℃以上の室内で管理・日光によく当てる
ポニーテール
- 原産地:メキシコ
- 特 徴:名前の通りに密集した葉がカールして垂れ下がる
- 場 所:日なた
- 水やり:乾燥地原産のため十分に土が乾いてからたっぷり与える・与え過ぎに注意
- 肥 料:春~秋まで2ヶ月に1回の頻度で緩効性の置き肥をする
- 冬越し:関東以西では屋外管理も可能だが日光によく当て乾燥気味にする
いかがでしたか?
癒しや空気の浄化の効果もある観葉植物。
シンボリックに置いてみませんか?
本稿があなたのボタニカルライフの参考になれば幸いです。
Sponsored Links