メダカの病気の症状をくわしく解説。水カビ病や白点病の治し方とは?

メダカの病気の症状をくわしく解説。水カビ病や白点病の治し方とは?

メダカが病気になる原因は飼育の仕方が原因のことが多いもの。

病気の種類や症状を知り、予防を心がけることが肝心です。

でも異変に気付いたら早めに対処しなければなりません。

メダカの病気の見つけ方は?

水カビ病や白点病などの治し方は?

それでは詳しくお話していきましょう。


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メダカの病気の見つけ方

メダカの病気の見つけ方

正しい飼育を行っていてもメダカが病気になることはありえます。

病気の見つけ方についてまとめておきましょう。

まずは異変に気付くことが重要です。

【メダカの病気のサイン】

  • ヒレやエラが傷ついている(切れている)
  • ヒレのふちに出血がみられる
  • 体が白い綿毛や膜状のもので覆われている
  • 体やヒレに白い斑点が付いている
  • 狂ったように激しく泳ぎ回る
  • 水槽や底面に体をこすりつける
  • エサを食べない
  • フンが白く短く切れる(浮く)
  • 元気がなく群れから離れている
  • 水底にいて動かない

メダカの種類によっては比較的飼うのが難しいものもあります。

慣れないうちは品種選びも大切ですね。

では病気の種類と症状についてみていきましょう。

メダカの病気の種類とその症状とは

メダカの病気の種類とその症状とは

以下のような病気が一般的です。

病気のサインに気づいたらくわしく観察してみましょう。

あてはまるものはありませんか?

【病気の種類と症状】

  • 外傷:体やヒレに傷や欠け、出血がみられる。
  • 水カビ病:体やヒレの傷に白い綿毛状のものが付着している(全身に広がる)。
  • 白点病:体やヒレの一部に白い点がみられる(全身に広がる)。
  • 尾ぐされ病:尾ヒレの先が白く変色し欠けがみられ、腐食してくる。
  • 腸炎:エサを食べなくなり、フンにも異常がみられる。
  • カゼ:体全体が白い膜で覆われ、動かなくなる。

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水カビ病や白点病などの治し方

水カビ病や白点病などの治し方

病気にはかならず原因があります。

予防法と治療法を併せて知っておくことが大切です。

【外傷】

  • 原因:メダカの皮膚は傷つきやすく、感染を起こす。
  • 症状:体やヒレが傷ついたり欠けたりしてさまざまな病気に発展する。
  • 予防法:水替えのときなどは慎重に行い、傷をつけない。
  • 治療法:アクリフラビンで薬浴させる。
【水カビ病】

  • 原因:傷(壊死組織)にサプロレグニア(カビ)が寄生する。
  • 症状:傷の部分にうっすらと綿毛様のものが付着して広がっていく。
  • 予防法:外傷(寄生虫なども)に注意する。
  • 治療法:マカライトグリーン、メチレンブルー、ニューグリーンFで薬浴させる。
【白点病】

  • 原因:体やヒレにイクチオフチリウス(繊毛中)が寄生する。
  • 症状:白い点が付着し、かゆがって体をこすりつけたり激しく泳いだりする。全身に広がると衰弱する。
  • 予防法:春や秋に多く、新しく購入したメダカから感染することもあるので薬浴させてから一緒にする。
  • 治療法:ヒーターで水温を上げ、30℃近くの水温を3日間維持する。ニューグリーンFで薬浴させる。
【尾ぐされ病】

  • 原因:傷にフレキシバクター・カラムナリス(細菌)が感染する。
  • 症状:尾ビレの先が白く変色し欠けたり裂けたりして付け根まで腐食する
  • 予防法:傷をつけないようにする。
  • 治療法:ニューグリーンF、グリーンFゴールド、パラザンDで薬浴させる(長時間がよい)。
【腸炎】

  • 原因:エサの与え過ぎや古いエサを与えることで腸に炎症が起きる。
  • 症状:食べなくなり、水底で動かなくなる。フンの異常がみられる。
  • 予防法:エサを与え過ぎない。古いエサを与えない。
  • 治療法:絶食させる。アクリフラビンで薬浴させる。動き始めたら少量ずつエサを与える。
【カゼ】

  • 原因:低温の水に入れることで発症する。
  • 症状:全身が白い膜状のもので覆われる。水底で動かなくなる。
  • 予防法:秋から冬、春先の水温管理に気を付ける。
  • 治療法:水温を徐々に上げ、25℃程度を維持する。

このような病気が発生したら水槽の環境も関係していることが多いもの。

もう一度しっかり見直してみましょう。

【病気の予防法】

  • たくさんのメダカを入れ過ぎない:ストレスや水質の悪化につながる
  • 水温の変動に注意する:小さいメダカには特に影響が大きい
  • 水槽に入れる水草にも注意する:枯れたらすぐに取り除く
  • エサを与え過ぎない:病気の原因や水質の悪化につながる
  • メダカはやさしく慎重に取り扱う:外傷や病気の原因になる

いかがでしたか?

可愛いメダカたちの健康維持は、やっぱり飼育者の管理次第なんですね。


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