こんなの飼育できる?珍しい動物たちの世界をのぞいてみよう。

こんなの飼育できる?珍しい動物たちの世界をのぞいてみよう。

変わった生き物を飼ってみたい。

最近では専門のショップも増え、珍しい動物たちが飼育できるようになっています。

エキゾチックアニマルと呼ばれる多種多彩な「爬虫類」や「哺乳類」「鳥類」など。

今回は、普通ではなかなか出会えない変わった動物たちの世界をのぞいてみましょう。


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なんといっても爬虫類!

なんといっても爬虫類

爬虫類ペットといえば、やはり「トカゲ」の仲間でしょう。

フトアゴヒゲトカゲやレオパードゲッコーなどのトカゲ(ヤモリ)はすっかりおなじみですね。

でもまだまだ知られていない魅力的な種類もたくさんいるんです。

マリトゲオアガマ(ディスパートゲオアガマ)

マリトゲオアガマ

  • 分布:アルジェリア南部とマリ北部の砂漠地帯
  • 大きさ:最大30cm
  • 特徴:背中が黄色いのが一般的。砂漠に棲むので温度・湿度のメリハリが必要。
  • 性格:人を怖がらない個体が多い。ハンドリングも容易。室内での放し飼いも可能。

サバクトゲオアガマ

サバクトゲオアガマ

  • 分布:モロッコ・アルジェリア北部(サハラ砂漠)
  • 大きさ:最大45cm
  • 特徴:赤や黄色の鮮やかな繁殖個体。生息温度は0~40℃超の過酷さ。
  • 性格:繁殖個体はエサ食いがよく飼育は容易。野生は個体差が大きく難しいことも。

インドトゲオアガマ(ハードウィッキートゲオアガマ)

インドトゲオアガマ

  • 分布:インド北西部・東部・パキスタン
  • 大きさ:最大40cm
  • 特徴:アフリカ産のトゲオアガマより尾が長くトゲは発達し。飼育は難しい。
  • 性格:集団で営巣するため社会性・協調性がある。

レインボーアガマ

レインボーアガマ

  • 分布:サハラ砂漠以南の熱帯
  • 大きさ:最大30cm
  • 特徴:レインボーの名の通り体色は鮮やか。スパイダーマンカラーとして話題にも。
  • 性格:とても活発で動きが速い。飼育は容易。

シャベルカワリアガマ(バティリフェラゼノガマ)

シャベルカワリアガマ

  • 分布:東アフリカ(ソマリア半島)の砂漠地帯
  • 大きさ:最大15cm
  • 特徴:繁殖期や状態のよいときはアゴが青色に発色する。
  • 性格:おとなしく臆病な個体が多い。

テイラーカワリアガマ

テイラーカワリアガマ

  • 分布:東アフリカ(ソマリア半島)の砂漠地帯
  • 大きさ:最大10cm
  • 特徴:尾が極端に短くトゲが目立つ。繁殖期や状態のよいときはアゴが青色に発色する。
  • 性格:臆病な反面、気が強く、噛みつくことも。ちょこまかとよく動く。

これら「アガマ科」のトカゲには存在感がありますね。

有名なフトアゴヒゲトカゲも属する種類ですよ。

爬虫類独自の時代を超越したフォルムが印象的。

また他にたとえようのない独特の可愛らしさはペットの素質十分ですよ。


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哺乳類にも珍しい動物がいっぱい?

哺乳類にも珍しい動物がいっぱい

哺乳類は、もっとも身近に感じる存在かもしれません。

しかし「珍獣」と呼ばれる動物たちもたくさんいます。

身近に感じる反面、ペットとして流通していても飼育が難しいとされる種類もいますよ。

コモンリスザル

コモンリスザル

  • 分布:中央アメリカ、南アメリカ
  • 大きさ:頭胴長30~35cm 尾長40cm 体重0.5~1.0kg
  • 生態:昼行性。樹上生活。
  • 食性:雑食性(フード、コオロギ、ミルワーム、果物)。
  • 性格:寂しがりや。よく遊んであげるのが馴らすコツ。

飼いにくいとされる種類の筆頭は「サル」の仲間。

警戒心が強く馴れにくい、わがまま、トイレを覚えない、十分な運動量が必要、イタズラが得意などがその理由です。

だから長く付き合っていくには、それなりの覚悟が必要かもしれません。

しかしその可愛らしさと心が通じたときの喜びはひとしおです。

ペット向けのサルでは「コモンリスザル」がもっとも一般的と言えるしょう。

ハリネズミ

ハリネズミ

  • 分布:アフリカ・ヨーロッパ・アジア
  • 大きさ:頭胴長25cm 尾長3cm 体重1~1.5kg
  • 生態:夜行性。土に潜る。寒さに弱い。
  • 食性:大食漢。雑食性(コオロギ、ミミズ、ミルワーム、野菜、果物)。
  • 性格:臆病で人に馴れるまで時間がかかる個体も。

一方、人気急上昇なのがこの「ハリネズミ」。

ここ数年、テレビコマーシャルに登場することも多く、その何とも言えない可愛らしさが人気の理由です。

「ヨツユミハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)」が一般に流通している種類。

習性はモグラに近く、穴を掘って潜ることもあります。

危険を感じると、背中を被う2~3cmの針(体毛が変化したもの)を逆立て、体を丸くするのが最大の特徴ですね。

このハリネズミの飼育も決して容易ではないようです。

とても「臆病」で馴れるまでに時間がかかること、体が小さい割には「食欲旺盛」などといった特徴も踏まえておきましょう。

サーバルキャット

サーバルキャット

  • 分布:アフリカ南部のサバンナ
  • 大きさ:体長70~100cm・体重10~18kg
  • 特徴:サーバルジャンプ(跳躍力は3mにも及ぶ)・顔つきや鳴き声は猫に似ている
  • 性格:肉食獣らしく気性は荒い

サーバルキャットは、テレビアニメに登場して以来、注目を集めている動物ですね。

ネコ科に分類されますが、体長は1m近く。

猫というよりヒョウやチータに近く、全身は柔らかな被毛で覆われ、しなやかな体と長い手足がとても印象的です。

魅力的なサーバルキャットですが、飼育することは可能なのでしょうか?

サーバルキャットは、「動物愛護管理法」によって「特定動物(人に危害を加える恐れのある危険動物)」に指定されています。

同じネコ科に属するものとしては、チーターやピューマも含まれていますよ。

都道府県知事や政令指定都市の長の「許可」が必要で、飼育施設の管理や動物の管理方法についての基準が定められています。

十分な環境を整えられれば飼育も不可能ではないということですね。

フクロウも飼育できる?

フクロウも飼育できる

フクロウは、深い森に静かに佇むイメージがありますね。

でもタカやワシと同じ「猛禽類(もうきんるい)」に分類される肉食の鳥。

しかし他の鳥とは一線を画すユーモラスな表情やしぐさで、癒しのペットとしての人気が急上昇しています。

コキンメフクロウ

コキンメフクロウ

  • 分布:ヨーロッパ、アジア、北アフリカ、中東
  • 大きさ:19~25cm
  • 特徴:ギリシャ神話では女神アテナのお供として描かれた。日中も活動する。

アナホリフクロウ

アナホリフクロウ

  • 分布:北~南アメリカ
  • 大きさ:18~26cm
  • 特徴:長い足が特徴。他の動物が掘った穴に巣を作る。日中も活動する。

いかがでしたか?

どの生き物も魅力的です。

珍しい動物たちではありますが、ショップで入手することができますよ。

本稿が、あなたのペット選びの参考になれば幸いです。


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